為替マーケットの流れをローソク足から読み取る方法

月曜日の朝5時から土曜日の朝5時までをチェック

まず、株式投資の場合、始値と終値は証券取引所の空いた時間と閉じた時間の値段になっています。
しかし、FX投資の場合は常に世界中のマーケットが開いているので、日足の始値と終値の設定が業者によって異なります。
ただし、週末は世界中のマーケットが取引を休止するため、週足の始値と終値が業者によってずれる事はまずありません。

そこで、この週をベースに為替の流れを追いかけてみましょう。

月曜日の朝、ニュージーランドのウェリントンでその週の為替市場はスタートします。日本時間で月曜日の朝5時(冬時間の場合は6時)ここで最初についた値段が始値となります。

そして1週間トレードが行われ、日本時間で土曜日の朝5時(冬時間の場合は6時)に、最後についた値段が終値となります。
この時に、1週間の高値と安値も決まります。この4本値でローソクが1本できることになります。

 

1週間の値動きを示す週足ローソク(日足5本分)

細かな値動きを示すのが日足・時間足・分足

ローソク足の形が、過去の別の週と似たような形になることがあったとしても、月曜日から土曜日の間の為替の変動まで同じになる事はまずありません。

週足のローソクが大きく上昇したことを示す長い陽線(これを強い陽線と言う)であっても、その1週間、ずっと相場が上昇していたとは限りません。月曜日から木曜日までは、グズグズと下げていたのが、金曜日に大上昇を遂げたため、強い陽線のローソク足が出来上がったのかも知れないからです。

その間の日々の動きを確認できるのが、日足となります。
さらに、時間足、分足では、1日の中のより細かな流れを見ることができます。
週足では捉え切れない、大きな動き(トレンド)を確認するときには、1ヵ月間の動きを1本のローソクで表す月足が用いられることもあります。

この月足では、ローソクが12本並んだだけで一年間の動きをカバーできてしまうので、相当な長期間の流れを見ることができるようになります。

それでは次回まで


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